【伊豆国-005】立野本城

 
 シリーズ・静岡県の城跡 〈隔月更新〉 
伊豆国-005 立野本城
所在地 下田市立野字条山
縄張形態 連郭式山城
標高 127m(比高120m)
現状 山林・雑木
創築時期 天正16年(1588)
築城者 北条氏直(城将・清水康英)
主な遺構 堀切、曲輪、腰曲輪、土塁・箱堀
廃城 天正18年(1590)
【概要】2019年6月に本会が新発見した城砦であるが確実な史料、伝承等はない。小田原北条氏の配下にあった清水氏が伊豆奥郡代として南伊豆の加納矢崎城に本拠をおきつつ海防拠点下田城の城将に任じられた際、主要街道監視の目的で築城したと考えたい。南3qにある下田城の北方を固め護る役割が、当城と指呼の間に新発見した二つの砦(立野南砦、高馬砦)との一体性からも窺われる。
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01街道監視に打って付けの要害竜野本城
01街道監視に打って付けの要害竜野本城


 

立野城縄張図(作図:水野茂)
立野城縄張図(作図:水野茂)
佛源寺背後の城山公園

佛源寺背後の城山公園

岩盤をえぐり取った堀切

岩盤をえぐり取った堀切

下田街道を眼下に監視する腰曲輪

下田街道を眼下に監視する腰曲輪

山上の本曲輪の削平は完璧。低土塁が囲繞している

山上の本曲輪の削平は完璧。低土塁が囲繞している

本曲輪背後の土橋と箱堀

本曲輪背後の土橋と箱堀

城山公園登り道の脇に残る竪堀

城山公園登り道の脇に残る竪堀

城山公園から西の蓮台寺川方面を見る

城山公園から西の蓮台寺川方面を見る

公園から南の下田富士、下田城方面を見る

公園から南の下田富士、下田城方面を見る

最終更新日:2026-07-08